無事に出産!

f:id:rearise70:20170524110111j:plain

 先日の続き、、、、、

 

5月23日

 

朝までお腹の張り具合と胎児の心拍数を計測するモニターを

付けつつ出産に繋がる兆候が見られないか様子を見てみたものの、

 

張り止めの点滴を抜いて

張り止め成分が少ない飲み薬に変更した為

 

それまで薬で強制的に抑えられていた

お腹の張りが一気に戻る

張り返しの影響で

 

出産に繋がる兆候では無いと思われ

一旦、LDR室から自分の個室に戻ることに。

 

 

昼食を済ませ再びベッドに横になって安静にしていると

朝には一旦落ち着いていたお腹の張りと痛みがぶり返し

 

そのうちに時間と痛みの強さが一定の間隔になったので

 

とりあえず、部屋の時計とにらめっこしながら

それが、何分間隔で何秒ほど続くかを観察。

 

分娩入院する目安になるのが陣痛が

10分間隔になった時とゆう知識くらいは

 

さすがに3人目の出産を控える身として

持ち合わせていたので

 

時計とにらめっこの結果、10分間隔が数回続き

本格的な陣痛かも?と思えるようになってから

ナースコールをして

 

再び病室にて朝と同じモニターで計測すると

分娩に繋がる兆候に近い状態とのことで

再びLDR室に舞い戻り

 

 

延々と痛みに耐えること10時間ほどで

 

なんと、予定日より4週間ほど早く

正期産には1週間足りない

36週での早産となってしまいました。

 

音楽を聴きながら呼吸法と合わせて

リラックスした精神状態をつくることで

出産に伴う苦痛を和らげ

 

陣痛の痛みを出産へのエネルギーとして

前向きに捉える「ソフロロジー式分娩」を

取り入れている産院なので

 

3人目で人生最後になるであろう分娩を

後悔なきようソフロロジー式分娩で臨みたいと

希望して

 

定期的に産院で開催されている

「ソフロロジー教室」たるものに参加してはいたのですが

 

リラックスした精神状態に到達するには

専用の音楽CDを毎日聴きながらの

イメージトレーニングが必要。

 

なのに、実際に教室に行ったのは2回

イメージトレーニングに至っては

切迫早産で入院中に慌てて病室で行なった

数回のみ(苦笑)

 

 

上手にリラックスした精神状態に入れれば

麻酔や切開などの医療行為を必要とせず

いきんで出産せずとも自然な子宮の収縮活動により

痛みや不安を軽減された母体にも負担が少ない

理想的な分娩に繋がるとゆう

ソフロロジー式分娩の利点を活かしきることが

出来るハズもなく、、、

 

 

ヨガを多少かじっていたので呼吸法については

浅い予備知識と少ない練習だけでも

なんとなく体得でき、

陣痛の痛みに耐える時間帯は

呼吸法のおかげか上の子2人の時より苦痛が少ない気がしたものの、

 

肝心な子宮口全開から分娩までの

大事な場面での

いきみ逃しが上手くできず

 

 

最後には会陰切開&全力でいきみ

赤ちゃんの頭を鬱血させてしまうとゆう

お粗末な結果となってしまいました。

 

それでも

出産後すぐ赤ちゃんと直接肌を合わせる

カンガルーケアを受けることができ

 

何よりも無事に元気な男の子を出産することが

出来たので本当に良かったです。